特に最近遅くなった
そんな理由と解決方法を紹介します。
先に注意点です。
- 解決に多少の手間をかける
- 解決に多少のお金をかえる
できない方はここで戻ってください。
質問です。
今のインターネット環境に1回だけ数千円払う。
または毎月500円追加で払う
これで快適なインターネットができればどうでしょうか?
想像してから以下を読み進めてください。
筆者はこんな人
- Macの取り扱いのない家電量販店勤務→最近Mac取り扱い店舗に異動しました
- パソコン、スマホの設定、修理などサポート担当
- 携帯スマホ販売アドバイザー資格所持
- 過去にインターネット契約職勤務経験あり
- 車好き
- ガジェット好き
インターネットが遅い場合の原因と解決方法
それでは手間もお金もかけられるよと言う方向けに解説します。
まず、インターネットが遅い、遅くなる理由はいくつが原因があります。
一般的なものとしては
メモ
- ルーターの問題
- 接続台数多すぎ
- そもそも回線が遅い
- 接続方式のせい
この辺りが原因になることが多いです。
接続台数多すぎ問題に関しては台数にもよります。
ルーターの問題にも関わることなのでルーターの項目でまとめて解説します。
ルーターの問題で遅い
ルーターの問題でインターネットが遅い場合の解決方法を紹介します。
ポイント
- ルーターの再起動
- モデムの再起動
- ルーターのリセット
- ルーターの性能が低い
- ルーターが古い
ルーターやモデムの再起動やリセットを行ってもインターネットが遅い場合は単純にルーターの性能が低いか古いことが原因です。
ルーターやモデムの再起動やリセット
再起動をするのであればなるべく壁から遠いところから順番に行ってください。
再起動と言ってもパソコンと違い、基本的には電源を切って5分程度経ったら再度電源を入れるだけです。
電源ボタンはついてないことが多いので電源を物理的に抜いてください。
リセットを試す場合はルーターの機種によってはリセットボタンがあるものもあります。
リセットボタンがない機種の場合は管理画面にアクセスしてリセットを行う必要があります。
リセットを行う際は再設定が必要になることがあるので注意が必要です。
参考までに下記メーカーのリンクを貼っておきます。
見てもわからない方、これ以外のメーカーのルーターを利用している方は、正直新しく買ってしまった方がいいかもしれません。
個人的にはBuffaloかNECのWi-Fiルーターが安定していますし、ネット上にも情報が多いのでお勧めです。
ルーターの性能が低い、古い
ルーターの性能が低い場合や古い場合もインターネットが遅くなりがちです。
実はWi-Fiルーターを含む全てのルーターはパソコンです。
パソコンには性能が良いものから悪いものまで数多く存在するは知っているかと思います。
パソコンも性能の良し悪しで各種動作に影響しますよね?
つまりルーターも
性能が悪いもの=遅い
ということになります。
性能が悪い、良くないものには2パターンあり
- 安い
- 古い
の2パターンになります。
なのでタイトルにもあるようにルーターの性能が低い場合や古い場合にはインターネットの通信速度にも影響してきます。
とは言え、接続する機械が1台でかつ有線接続の場合に関してはさほど影響がでないことが多いです。
ルーターが古い場合や性能が低い場合に影響が出る場合としては
ポイント
- Wi-Fi接続
- 接続台数が多い
- 通信量が膨大
この場合には性能の差が出やすいです。
一般的な使い方の場合は上記のうちの2点のWi-Fi接続と接続台数が多いが該当することが多いです。
最近は一人1台以上のスマホを持ち、パソコン以外にもテレビやゲーム機、エアコンや掃除機ロボットなどの多くの家電がWi-Fiに接続できるようになってきています。
そのため一人暮らしであっても5台以上の接続端末があることもざらです。
そうなると古いルーターを以前から使っていたり、安さだけでルーターを選んでしまうと遅くなりやすくなります。
場合によっては通信処理しきれずにフリーズしたりすることもでてきます。
これからWi-Fiルーターを買うのであれば
- Buffalo
- NEC
上記の2メーカーでWi-Fi6対応でかつIPv6対応ルーターが必須です。
価格的には1万円以上のものが高速安定回線には必須だと思ってください。
インターネット回線や接続方式が遅い場合の解決方法
今までの方法で解決しない場合、もしくはもっと快適にしたい場合はここからの方法になります。
一番、手間はかかりますが、一番快適な環境が手に入ります。
最近はインターネットコンテンツのデータ量が大きくなり昔の高速回線でも最近では遅く感じることは多くなります。
- xDSL回線
- ケーブルテレビ回線
- モバイル回線
- PPPoE接続回線
これらの回線の場合は遅くなりがちです。
正直契約を変えるしか解決できません。
特にモバイル回線はスマホと同じ回線を使うので当然遅いですよね。
xDSLとCATV回線の場合は低速契約から高速契約にしたとしても思ったほどの改善は見られないことが多いです。
これらの回線でも特定の時間帯に遅くなる場合は契約回線そのものを変更するしかないですね。
お勧めの回線ポイント
- なるべく大手の少し下を選ぶ
- IPoE接続オプションを選択必須
となります。
と思われると思います。
大手、認知度が高すぎるところだと回線も太いですが、それ以上にユーザーが多すぎて結果的に遅くなります。
なので回線がそこそこ太くて、認知度がそれほど高くない回線事業者がお勧めです。
回線と言ってもプロバイダーを有名どころから変える程度で問題ないです。
お勧め回線種別だとダークファイーバー回線かIPoE、IPv6接続が使える以下の回線がお勧めです。
この辺りがダークファイバーであったりIPoE接続対応回線のため夜などの混雑時でも快適にインターネットが使えます。
しかも現在は@nifty光
上記であれば全てネットでも申込できるため昨今のウイルス関係心配することもなく安全です。
インターネットが遅い場合の解決方法まとめ
それではまとめです。
- ルーターが悪い場合はルーターの再起動、リセット買い替えが必要
- 回線が悪い場合は契約や回線事業者そのものを変える
が必要になります。
この2つどちらも改善できればかなり快適なインターネット環境が手に入ります。
手間はかかりますが、是非ためしてみてください。
回線事業者を変更する場合は事業者変更で工事が省けたりもするためお勧めです。
事業者ごとに事業者変更承諾番号の取得方法違うのでコメントいただければ出来る限りお調べし回答させていただきます。
今回は以上です。
終わり。