トラックマウスのレビューを使ってみたレビューを今回は書いてみようと思う。
まず世間には一般的な動かして操作するマウスとカーソルの動きも指で操作するトラックボールマウスが存在する。それぞれ利点があるわけだが、今回はとりわけLogicoolのカーソル操作を親指で動かすタイプのマウスのレビューをしてみたい。
まず、トラックボールマウスの利点としては、指でカーソル操作できるのでマウスの動かすスペースを確保する必要がない。そのため省スペースで作業するときなんかはかなり便利だ。また、置き場所が多少不安定であってもレーザーや光学式、最近はほぼ見なくなったがボール式とと違い操作が可能である。個人的に一番良かったのが、冬場の寒い時期にコタツの中で操作できることだ。これは冬にかなり良かった。
次にちょっと微妙な点、デメリットとしては素早く正確な操作にはかなり慣れが必要な点だ。特にFPSなんかをするときはエイミングにかなり手こずると思う。その他時間制限があるようなゲームだったり、正確なポイントをクリックしなければならない場合などは結構難しいかもしれない。一般的なブラウジングや文章作成などであれば問題なく使える。
特に最新のハイエンドトラックボールマウスの「MX-ergo」に関しては重さもそこそこあり、また好みで角度も変えることができたりとかなり使いやすい。充電も一度したらかなりの長期間使えるのでパソコンでマウス操作が多い人なんかにはぜひ使ってもらいたい。何度も言うがコタツの中で使用できるのはとても良い。
もちろん初めて使う人には操作にかなり違和感があるかもしれない。実際職場で、私のパソコンを他のスタッフが使うと嫌がられることもしばしばある。ただそれにも挫けずに慣れてしまうとかなり便利に快適に使えるマウスなので興味がある人はぜひ使ってみてもらいたい。
個人的には入門編として「MX570」で、トラックボールに慣れてきて、もっと多機能がよくなってきたら「MX-ERGO」をお勧めする。ぶっちゃけ他にも人差し指で操作するタイプもあるが個人的にはちょっと使いにくかった。