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2021年4月のマイニングレポート

2021年4月のマイニングレポート

2021年4月は中旬くらいから玄人志向のRTX3090を1台追加してマイニングをしていました。

さらには2021年4月はビットコインが700万円オーバーの過去最高値を更新、それに釣られるようにイーサリアムも過去最高値を更新しました。

さらにそんな過去最高値を更新してから530万円くらいまで、30%近くの暴落もあったりと波乱万丈、とてもスリリングな月でした。

この記事ではただのサラリーマンがマイニングでお小遣い稼ぎをしているその内容や報酬額を紹介します。

それでは早速結果から報告です。

2021年4月のマイニング結果

マイニングして報酬でもらったビットコインは

0.03007939BTC

日本円に換算すると

186,817円

でした。

3月の14万円から比較するとかなりの増収でした。

約4万5千円の増収でした。

それに伴い電気代も増加していますが下の方で報告します。

贅沢しなければ生活できそうな額ですね。

今月は

  • RTX3090が2台(途中から1台追加)
  • RTX3070が5台
  • RTX3060Ti、GTX1070、GTX1080が各1台

で運用となります。

2021年4月はRTX3090の追加の他

1台目のGIGABYTEのRTX3090の熱問題を解消すべくサーマルパッドの交換とそれにともないパワーリミッターの変更を行いました

結果として今まではケースの蓋を開けてGIGABYTEのRTX3090ファンを100%で動作させても100℃オーバーしていたものが

サーマルパッドを交換してからは同じ条件下では80℃

ケースの蓋をしめてFANの回転を少し絞って90℃

と劇的に温度が下がりました。

これはRTX3080の場合でも同じことができそうです。

RTX3080、RTX3090にはGDDR6Xと言われる高性能なメモリーチップが搭載されています。

高性能なためマイニングする場合は採掘量もお多くなりますその分発熱も多くなります。

とくにこのGDDR6Xのメモリは温度上限が110℃と言われており当初の106℃ではかなりグラボにとって厳しい温度と言えそうです。

またFANの回転が100%というのもFANの寿命を大幅に縮めそうです。

そのため当初はグラボのバックプレートにヒートシンクを大量に貼っていましたが大した効果はなく、保証が切れるのを覚悟でサーマルパッドの張替えを敢行しました。

結果は上記で書いたように効果絶大でした。

WEB、TwitterやYouTubeで検索すると何故かGIGABYTEのRTX3080、RTX3090で熱に困って同じ対策をしている方が多くいた印象です。

実際4月に購入した玄人志向のRTX3090はFANが4つついており、むき出しでサーキュレーターの風を当てているとは言えサーマルパッドを張り替えたGIGABYTEのRTX3090と遜色ない温度です。

とは言え市上ではグラボが深刻な品薄状態のため手に入ったものでマイニングするしかありません。

どうしても熱に問題がある個体の場合は上記サーマルパッド張替えで対策するしかなさそうです。

電気代

次に4月の電気代ですがおそらく40,000円〜50,000くらいになると見込んでいます。

先月より大幅に増えそうなのですが電気の契約をオール電化対応プランにしておらずオール電化で生活していたため3段料金に行ってしまい結構な請求がきそうな感じです。

急いで契約変更したのですが切り替えが5月末からになりそうなので電気代の請求が怖いです・・・

4月の収益

それでも4月は収益は

電気代を45,000円

Hashpower mining feeが3,736円

この2つを

Hashpower miningの186,817円から引くと

186,817円 - 45,000円 - 3,736円

= 138,081円

結構な額になりましたね

とは言えこれでは生活は結構厳しいですね・・・

5月はここに

Radeon5700XTを追加するかどうか検討中です。

Radeon5700XTはだいたい52MH/sくらいのハッシュパワーとなるため2年くらい前のグラボとは言えかなり掘れるんですよね。

今回のまとめ

グラボは合計10台

ハッシュパワーは合計600MH/sくらい

報酬は186,817円

経費は50,000円くらい

利益は140,000円くらい

となります。

今回は以上です。

終わり。

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