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2021年2月のマイニングレポート

もう3月も折り返しになりましたが2021年2月のマイニングの結果報告というかレポートになります。

個人的には同じ構成のマイニングでもマイニング量に差がでてちょっとそわそわする感じでした。

2021年2月のマイニングレポート

RTX3090 1台

RX5700XT 1台

GTX1070→RTX3070

GTX1080→RTX3070

RTX3070 2台

RTX3060Ti 1台

と上記のように途中交換、増設したものもあります。

現在の構成

  • RTX3090
  • RTX3070 4台
  • RTX3060Ti
  • RX5700XT

の7台体制、パソコン2台でマイニングしております。

その結果を踏まえての集計になります。

NiceHashは効率よくマイニングできる暗号通貨を自動で選択採掘してくれます。

そしてその報酬をビットコインにて支払われます。

そしてビットコインにて支払われるためビットコインの相場によって日本円に換金する際の報酬額がかわります。

2月のビットコインのレートは

約347万円

から

約605万円

でした。

最終日は

約480万円

で終了です。

2月のマイニング報酬

それではお待ちかねの結果です。

91,169円

でした。

お!

意外に稼げている気がしませんか?

そうです。

意外と稼げてしまっているのです。

ただ、これはあくまでもマイニング報酬を日本円に換算しただけの数値です。

ここから

  • mining fee
  • withdrawal fee
  • 電気代

の手数料やらなんやらを引かなくてはなりません。

mining fee

NiceHashでプールマイニングをする際にNiceHashに支払う手数料。

マイニング量の2%を支払う必要がある。

withdrawal fee

NiceHashから外部のビットコインウォレットに送金する際の手数料。

時価。

筆者が確認した額では

安いときで10円しない

高いときで300円くらい

かなりばらつきがあるので筆者は送金の最低額が貯まったら時々手数料を確認して10円くらいのときに送金している。

電気代

筆者は現在、賃貸アパートで30A契約、東京ガス電力を契約しており、1kwhで27円。

マイニングは現在パソコン2台で行っており、トータルで1,500W程度の電力。

そのため計算式としては

1.5kwh X 24時間 X 30日 X 27円 = 29,160円

の計算になるはずだが実際は1万円増えたくらいだった。

途中からグラボの増設を徐々にしていったためかもしれない。

それでも15,000円くらい増えた程度だったのでかなり安く感じた。

3月末からは太陽光発電設備のある事務所でマイニング予定。

ネットがしばらくないため楽天モバイルのスマホをPocket Wifiとして使用してマイニングテストも。

どうなることやら。

報酬額はどうやってきまるのか

マイニング報酬はビットコインが上昇しているときは報酬額も連動して増加していきます。

また後半のように下がってくると報酬額も下がるため多少なりとも忍耐力がないと常に一喜一憂してしまうので疲れますね。

また各種暗号通貨はビットコインに連動して値動きすることが多いです。

そのため基本的にはビットコインの値上がりに連動して報酬もあがります。

例外も中にはあり、ビットコインが値上がりしているものの、マイニングしている暗号通貨が値下がりしてれば報酬が変わらなかったりします。

また、ビットコインの値動きが少なくてもマイニング中の暗号通貨が値下がりしていれば報酬額が減ります。

このように結構安定した報酬額がもらえるわけではないので注意が必要です。

お小遣いくらいの感覚でいるほうが精神的には楽かもしれません。

またNiceHashから日本円にダイレクトに換金することはできません。

日本円へ換金するには

最終的には売却した際に日本円にできる取引所が必要です。

日本では有名所としては

bitFlyer

coincheck

GMOコイン

DMMコイン

辺りが有名です。

売買する際にはスプレッドがあるためスプレッドがせまいところか、取引所が使用できるところがいいですね。

取引所は手数料がかかりますが、スプレッドがないため実際の価格に近い額で売買が可能です。

また報酬で得たビットコインで他の暗号通貨を売買するならcoincheckが取り扱い通貨が多くておすすめです。

2021年2月のまとめ

粗利はおおよそ8万円

電気代1万円

購入設備代は35万円くらい

月10万円の利益だせれば4ヶ月以降は全て粗利。

素晴らしい。

とは言えグラボが市上から枯渇しておりなかなか手にはいらず、現在のボッタクリ価格で機材揃えるとなると・・・

正直これ以上の投資をしても暴落時が不安なのでこのまま維持、もしくは良い価格の中古があったら狙うのもあり。

nVidiaがマイニング用のグラボを発売すると発表もあったのでそれでもう1組作るのも面白そう。

全ては価格次第。

今回は以上です。

終わり。

 

 

上記書き終えた日本時間3月13日土曜日21時くらいには

1BTC=650万円

くらいになっていました・・・

どこまで上がるの・・・

 

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