スマホの充電器何を使っていますか?
昔のスマホからのアダプター使い回し?付属のもの?
スマホの充電速度って使うアダプターによってかなり差があります。
Type−Cの充電器はどれくらい高速充電できるの?
今回は
この記事では以下のことがわかります。
バッテリー容量が多いと言われるiPhone11ProMAXを20%から充電し始めたときの30分後と1時間後の充電状態を紹介します。
30WのC to Lightning
30分で65% 1時間で80%(トリクル充電で80%からゆっくり充電)
7.5Wのwireless充電器
30分で34% 1時間で49%
15WのA to Lightning
30分で35% 1時間で50%
結果
充電し忘れたときに高速充電できると少ない時間でかなりの充電が稼げるため忘れたときに心強いです。
30Wの高速充電機を1台もっていれば、朝充電し忘れていたときに気付いても、朝起きてすぐ充電し初めて1時間後に家を出たとしたら満タンに近い数値まで充電できています。
仮に寝坊して起きてから30分しかなくても65%まで充電できるのでiPhone11ProMAXなら普通の使い方なら泊まりでもしない限り1日もつのではないでしょうか。
筆者の場合は朝9時から夕方17時までの8時間をドラクエウォークつけっぱなしでも足りました。
ゲームを起動したままとかでもしない限り問題なく足りると思います。
高速充電のデメリット
2つあります。
バッテリーの劣化が加速
EVなどの車ではよく聞くことかもしれませんが、急速充電はバッテリーの劣化が早いです。
短期間では変化はない、もしくは極小ですが、2年3年使うと差が現れてきます。
とは言え2〜3年でほとんどの人は機種変更するので差を体感するころには機種変更のタイミングかもしれませんが・・・
2つ目は急速充電をした場合の方が減りが早い
基本的には夜寝る前にワイヤレス充電器において充電することが多いです。
まれに忘れて朝に慌てて急速充電する場合があるのですが明確に差が出ます。
同じ100%の充電表示でもお昼までに60%までいくこともあれば寝る前からゆっくりとワイヤレス充電した場合は同じくらいの時間でも80%くらいですんでいることもあります。
これが急速充電と通常充電の差として現れているものと思われます。
そのため時間的に余裕がある人は可能な限り通常の充電速度がおすすめです。
以上のことを気にして急速充電と、通常充電は使い分けをおすすめします。