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パソコンを買ったときにするべき3つの流れ

量販店でパソコンを販売していた作者がパソコンを販売するときに案内していた流れを大きく3つに分けて説明します

1、前のパソコンをどうするか?

結構新しいパソコンのことだけに注視しがちですが、古いパソコン、使わなくなったパソコンの処理困りますよね?

そのまま処分してしまうと昨今どんなところから個人情報が洩れるかわからないためしっかりとデータを消去してから捨てる必要があります。またパソコンは通常の不燃ごみでは回収されず、本来は購入メーカーに連絡をとり処分をする必要があります。最近のパソコンには本体のどこかに「PCリサイクル」マークは貼付、もしくは刻印されているので送ればリサイクルしてくれます。もしくはパソコンの取り扱いがある量販店に相談してみてください。

2、新しいパソコン本体の共通設定

後日、更新した際に画像貼付いたしますが流れとしては

 1、初期設定

ユーザーネーム決めたり、アカウント登録したり、各種約款に同意したり。ここでネット接続しないほうが吉。ネット接続してもいいけどするとアカウントの登録しないと先に進めなくなりアカウント登録してしまうとこれからしばらく再起動頻繁にするのに毎回パスワードの入力が必要になります。

 2、リカバリーメディアの作成

ウイルス感染やWindowsの不具合から初期化する際、またこのパソコンを処分する際のデータ消去する際に必要になります。通常、リカバリーメディアを使用し改善するような不具合は各種保証対象外になることが多いため忘れずに作成しましょう。また作成時間は機種によってまちまちですがおおよそ1時間~4時間くらいです。DVDやBDドライブがついているNECや東芝製パソコンであればDVDやBDで作成できそれ以外は最近ではUSBメモリに作成する必要があります。国内メーカーであれば32GB以上、国外メーカーであれば16GB以上の使用していないUSBメモリを用意する必要があります。

 3、各種アップデート

ウイルス対策が玄関の鍵だとしたらアップデートは裏口の鍵。どっちかだけでも安全ではないので基本は最新の状態まで更新しましょう。特に特価のパソコンはモデルチェンジ前の機種であることが多いため製造から時間が経っており更新するものが多いため時間に余裕をもって作業しましょう。

 4、セキュリティの設定

簡単な話ウイルス対策です。Windows10の場合標準搭載しているWindowsDifenderが結構優秀ではありますが、最近多いマルウェアやアドウェアといわれるウイルスではないがユーザーに害をなす可能性があるファイルの検知や警告をしてくれません。特にパソコンにうとい方であればウイルスバスターやノートン、カスペルスキーなどの市販のウイルス対策ソフトを使用することをおすすめします。

以上4つの項目が必要になります。

3、環境にあわせた設定

 インターネットやメール、プリンタなどユーザーによって違ってくるさまざまな環境にあった設定が必要です。Windows10はかなり優秀になってきているためプリンタなどの周辺機器を有線で利用する場合は刺しただけで使えてしまうことが多いですがその場合は「A4」「B5」などの一般的なサイズしか印刷できないことが多いです。それだけでいいのであればそれでいいですが、ハガキサイズや写真の印刷する際はきちんとメーカー製の純正最新ドライバーをインストールしましょう。

以上大項目3つでした。後日項目ごとに図か写真入りで解説いたします。

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