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パソコンを買うときの5つのポイント

パソコン買うときに気を付けるべき3つのポイントを解説したいと思います。

この記事の信頼性:現在量販店でパソコンの販売からサポートまで請け負っている筆者が説明しています。多少偏見も入っています。

1、HDDモデルは選ばない

スマホを皆が使うようになりあの軽快さに慣れてしまうとパソコンの起動やその他動作の遅さはすごく気になります。特にHDDに関してはここ10年近く大容量になれどもさほど性能面では進化しておりません。どんなに高速なCPUや大容量のメモリーを搭載していてもHDDモデルというだけで軽快さがなくなります。極力SSDモデルを選んでください。

2、国内メーカーか国外メーカー

部品はほぼ一緒です。デザインやプリインストールのアプリ、メーカーのアフターサポートの違いくらいです。ただ年賀状を必ず使いほかにもいろいろするかもしれない人は素直に国内メーカーを選んでおいたほうが後から必要に応じてソフトを追加購入しなくてすむので結果的に安上がりになることもあります。逆にやることが明確な人は国外メーカー選んで必要なソフトだけ追加でいれるのもありです。

3、よほどの理由がなければノートパソコンを選ぶ

昔と違い最近のデスクトップパソコンは画面が大きいだけでなかの部品、パーツはノートパソコンと一緒です。また最近ではTVチューナー内蔵のデスクトップパソコンも減ってきているため何がなんでも画面が大きいのがいいとか、また、ごりごりにゲームをしたいとかなければノートパソコン選びましょう。

4、ゲームをするならグラフィックボード搭載モデルを選びましょう

3にも書きましたがゲームをするなら拡張性のあるデスクトップパソコンでかつ液晶と本体が分かれており、グラフィックボード搭載モデルを購入したほうがいいでしょう。とはいえ、一般の家電量販店ではそういったモデルの取り扱いがほぼないためパソコン専門店で購入おすすめです。

5、CPU・メモリー

ネットと文章作成程度であればCPUはなんでも構わないと思います。もちろん予算があるならINTELならcore iシリーズやAMDならRyzenシリーズがおすすめです。アップデートするときや初期設定するときの速さがかなり違います。ネットや文章作成くらいであれば気にするような大きな差はでないと思います。メモリーは4GB以上あればそんなに困ることはないと思います。タブをたくさん開いたり、写真の凝った編集をするのであれば8GB以上がおすすめです。

以上5つのポイントでした。結論、SSDのモデルを選んでおけばワープロ程度の作業であればストレスなく使えます。最近ではSSD搭載モデルを各種メーカーが標準で販売し始めているので1、2年前よりは選びやすく、また値段も落ち着いてきていると思います。しかしながら2020年2月現在新型コロナウイルスの影響で在庫がかなり不安定になっているため機種によっては納期がかかってしまうようです。

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