2021年3月のマイニングレポート
もう5月に入ろうとしていますが3月のマイニングレポートとなります。
結果から記載すると
3月は
140,319円のマイニング結果でした。
どうでしょうか?
夢のある数字だと思います。
構成として
- RTX3090が1台
- RTX3070が5枚
- RTX3060Ti、GTX1080、GTX1070が各1枚
でのマイニングになります。
3月は比較的ビットコインの価格が上場傾向にあったためなかなかのマイニング報酬だと思います。
とは言ってもこれが全て利益になるわけではなくここから
NiceHashにHashpower mining feeを支払いがあります。
さらには電気代がかかっているため電気代も必要経費として経常する必要があります。
さらにさらには、設備投資や修理費用などもかかっているためそのあたりも考慮する必要があります。
全てを計算すると大変なことになるため今回は
- Hashpower mining fee
- 電気代
の2つを経常した結果を併せて記載します。
Hashpower mining fee
まずは「Hashpower mining fee」ですがこれは
2,806円でした。
NiceHashでマイニングしておりますがNiceHashの場合はマイニング報酬の2%がHashpower mining feeとして引かれた額がNiceHashのWalletに支払われます。
140,319 × 0,02 =2,806
となり正しい計算となります。
高いか安いかでは他のマイニングプールと比較すると少し高めですが、効率の良い暗号通貨を自動で選び、採掘してくれてその報酬を全てビットコインに両替して支払われるため手間賃と割り切ってマイニングをしております。
電気代
次は電気代です。
これが意外と複雑です。
理由としては
- 日常生活も同時にしている
- グラボの電力以外にシステムでも電力を使用している
- 消費電力は大きくはないものの変動する
このあたりが挙げられるためややこしいです。
ワットメーターを使用していますのである程度の数字はだせますが、専用の事務所などでも借りない限り全額経費としては難しいところです。
とは言えわっとメーターから算出する限り
おおよそ
1,000W
800W
の消費電力が判明しており、電気代を1kwh辺り単価27円で計算すると
1.8kwh × 27 × 24時間 × 31日 = 36,158円
となります。
36,158円
電気代がかなり高いですね。
しかしながら、幸いにも従量料金のマックスの計算で全てしているため実際はもっと安い金額でした。
日常生活の電力を含めて上記の金額程度の請求でした。
それでも高いことには変わりありませんが。
利益はいくらだった?
最後に結局利益は?
となるため改めて上記で紹介、解説した経費を計算しますと
140,319円 − 2,806円 − 36,158円 = 101,355円
でした!!
101,355円
ぎりぎり100,000円越せた感じですね。
副業としてはかなり良い収入となった3月のマイニング結果でした。
4月分もなるべく早いタイミングで公開するためまた閲覧お願いします。