今日は2021年1月からマイニングを始めた筆者の結果報告をします。
と気になっている方もいるかと思いますので参考になれば幸いです。
ちなみにミドルクラス以上ゲーミングパソコン持っている方は結構マイニングできます。
感覚的には200円から300円くらいは結構余裕そうです。
またNICEHASHでプールマイニングを行っています。
一番てっとり速いですからね。
2021年1月のマイニング報告
- 1月のマイニング報酬
- 電気代
- 途中で行ったこと
- 今後の予定
以上を報告いたします。
意外にもマイニングいけるやん!!という感じでした。
1月のマイニング報酬
多分一番気になるところだと思うので結果から先にお知らせします。
2021年1月マイニング報酬
0.00457245BTC
でした。
ちょっと分かりにくいですね。
当時のレートで日本円に直すと
16102.73円になります。
161万円ではありません。16万1千円でもありません。
1万6,102円になります。
すごいじゃん!となりそうですが、ここから電気代を引かなければなりません。
ずっと同じ構成でマイニングしていた訳ではなく、途中途中でグラフィックボード、以下グラボを追加していきました。
- GTX1070のみでマイニング
- GTX1070を搭載したパソコンGTX1080を搭載したパソコンの2台でマイニング
- GTX1080とGTX1070をまとめて搭載したパソコンとRTX3090を搭載したパソコンの2台でマイニング
- GTX1070とRX5700XTを搭載したパソコンとパソコンとRTX3090を搭載したパソコンの2台でマイニング
上記の流れで構成が変わっており、マイニング効率は徐々に上がっております。
1月30日の時点では190MH/s程度でマイニングできております。
現在のレートでこのままマイニングできれば年間で500,000円〜1,000,000円程度のマイニング報酬になりそうです。
ちなみにマイニング報酬はすべてBitcoinとで支払われるため専用のWalletからは日本円に換金できる取引所に送金した上で売却する必要があります。
日本国内ではbitFlyerやCoincheckが有名ですね。
ちなみに筆者のパソコンは
メイン、ゲームもするパソコン
- Ryzen7 5800X
- DEEPCOOL GAMER STORM ASSASSIN III
- FractalDesignDefine7
- Superflower LEADEXIII GOLD 850W
- DDR4 3200メモリー 32GB
- GIGABYTE GeForceRTX3090
- M.2 SSD512GB Gen4
電気代
上記の構成では徐々に消費電力が上がっています。
その分徐々に電気代も上がっています。
おおよそ1月はこのマイニングのために5,000円前後の電気代がかかっています。
このマイニングの電気代を高いと取るか安いと取るかは人それぞれですが、筆者としてはこの程度で不労所得(仮)が入るのはかなり手軽だと思います。
途中で行ったこと
手持ちの余っているパソコンケースに組み込んでマイニングしていたのでかなりグラボが発熱しており、吸気も排熱も追いついておりませんでした。
そのためグラボが熱で性能制限されてしまったため冷却のために大分散財していまいました。
- ファンの追加
- ヒートシンクの追加
- サーキュレーターの追加
この辺りでなんとかほぼ機能制限されずにマイニングできております。
とはいえRTX3090は電力制限しない場合は350Wも使用する超大食らいのグラボですので75%の電力制限しても時々
Device is running too hot! performance is degraded!
の表示がされます。
壊れる前になんとかしないといけませんね。
今後の予定
現在中国からマイニングフレームを取り寄せ中です。
そのマイニングフレームには6枚のグラボが搭載できます。
そのためのマイニングマザーボードは既に準備できているのであとはフレームが届くのを待つばかりです。
届いたら1枚、1台のパソコンで
- GTX1070
- GTX1080
- RX5700XT
の3台を一気にマイニングに投入できるので採掘量は増やせそうです。
それもであと3台のスペースがあるので効率よくマイニングできるグラボをなんとか入手して300MH/sを目標にチューニングしていきます。
今回はそんな感じです。
終わり。